シンコーについて
社名の由来
シンコーは三重県四日市市の地場産業である陶磁器製品の製作が歴史の始まりであり、そのノウハウや伝統技術を継承・発展させて現在に至っています。
現在の社名の由来である「真弘」は、「誠を広げる」という意味で、創業以来受け継いできました。
何事にも誠実な対応を心がける姿勢を表しています。
当社の特徴
シンコーは1936年の創業以来、市場のニーズに合った商品をご提供し高い評価を頂いており、現在では、検査用・手術用・工業用・炊事用・無菌室用の手袋型や風船型など約2,500種類のセラミック製の型を製造しております。
創造性、デザイン性を活かし、お客様の製造工程で起こり得る問題を可能な限り当社の型で解決できるよう努めております。また、型の使命でもある物理強度、熱衝撃強度を高め、腐食や吸水性を防ぐための原料を独自に開発してまいりました。
さらに、原型から型の製造、販売に至るまで全てのプロセスを当社で一貫して行うことで、お客様からの声にスピーディーに対応することができ、ゴム製品製造の品質向上のお手伝いをさせていただいております。
求められるものは求められる場所で製造するという製造業の基本理念から、早くから海外に製造拠点を持ち、グローバル市場に対応できる体制を整えております。
社長メッセージ
優れたモノづくりの基礎には、優れた型の技術が求められます。
私たちは常にモノづくりと共に成長してまいりました。
三方よしの経営理念に基づき、お客様により良い手袋を作っていただけるように、そして世の中に使いやすい手袋が溢れるよう、これまで培った成型技術を活かし研究開発を推進いたします。
手袋を形作るセラミック製の型メーカーとしてはめ心地の良い形状、ディッピングしやすい形状をデザインし、お客様と手袋ユーザー様にご満足いただけるよう努めてまいります。